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生活の全てを狩りに奪われそうな学生の日記。 パートナーは砂漠のきつねうどんことRommel隊長。 まだまだ新米ハンターの必死の現場をお伝え。
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『村長クエスト:潜入!!飛竜の巣』


もはやアホです。シーモネーターが降臨しています。
そして純粋なロンメルのファンは見ないで下さい。
彼はもはや愛すべきネタキャラです。わたしにとっての。

どうもこんにちは。今日も絶好の狩り日和ですね。

今日は俺が勝手にのど飴くんを買ったことを少年にカミングアウトしました。
予想以上にリアクションが面白くなかったので少し悲しい。

…で、仕方ないので下半身露出したまま(だから言い方が嫌)で飛竜の巣へと突入しました。
フィールドにはランポスが群れていました。
・・・噛み殺すよ…?ってすいませんすいません解ったから追ってこないでぇぇぇええ!!!!!
とりあえず撒きに撒きましたが、思ったより巣が近くにあったため、まだ心の準備も出来ていないうちにリオ様と対面していまいました。

・・・リオ様の巣と言っても某激のリオメレ愛の巣ではございません。

・・・あああああああ!!!!
リオレウスこっち気づいたよよよ!!!!!!!
ちくしょう、どれもこれもぶんぶん五月蠅い蚊の所為だ!!

とりあえずスタミナをMAXにして洞穴へと逃げ込みました。
「へっ、この穴じゃあ竜は入れねぇだろう。キツネなめんな!!」(ロンメルちょっと涙目)

ですが。悪夢はここから。

ここランポスたちの食堂じゃあねぇぇぇええかぁぁぁァァァ!!!!

昨日得意顔で潰してやった食堂にはみごとリボーンをとげた皆様がスタンバっていました。
ランポスA「みろよ野郎共、どっかのビビリキツネが迷い込んじまったみたいだぜ?」
ランポスB「ああ、アイツ?昨日ここ荒らしたあげく、ピッケル忘れてきたバカだろ?」
ランポスC「しかも今、リオ様に追われてるらしくてプレイヤー、いつも以上にテンパってるぜ」
「「「やっちまえ!!」」」(ロンメル絶句)

ここで俺は気づいた。
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだァァァア!!ロンメルぅぅぅう!!!!」
「そんなこと言ったってお前、俺、下半身が…」(ロンメル絶望)
「お前の下半身の安全は俺が守ってやる!!だから行けぇ!!」
「センリ…ようし、お前らァ!!タマゴを渡せぇぇぇ!!さもないとお前らの下半身まで(以下略)

ランポスたちは俺たちを散々変態呼ばわりしたあげく、土に還っていきました。
るんるん気分でタマゴを採取、抱えて走る砂漠のキツネ。
もう、その姿はドイツ軍で元帥まで登り詰めたダンディーゴーグルの面影もありません。

「やったぜロンメル、お前、下半身強ぇじゃんか!!」
「やめてくれその言い方。それじゃあ俺がまるで精力魔神みたいじゃないか」
ここで浮かれ気分の俺たちビビリーズは村長の教えをシカトするという暴挙に出たのが間違いだった。

・・・パリン。

タマゴ割れたぁぁぁあああ!!!!?????

村長「ふははは!!!どうぢゃ!!年寄りをコケにした天罰ぢゃぁあああい!!!」
俺はジジイ(酷い)とロンメルン(ドイツだけにバイエルン風に)に殺意を覚えながら引き返しました。
でもまだ悪夢は終わってはいなかった!!
もういちどタマゴを抱えたロンメル隊長がのろのろ歩き出したその瞬間。

バッサバッサ…キシャァァアアア!!!!
あれ、リオレウスいらっさったぁぁあああああ!!!!!!???

「ちょっ、てめぇ!!飛竜はデカいから洞穴入れねぇんじゃなかったのかよ!?」(ロンメル必死)
「・・・ゴメソw」
「この不注意!!方向音痴!!センリのバカ!!スケベ!!カナヅチ!!」
「なっ・・・スケベはあの姐だろーがっ!!」
よく見れば天井には大きな穴が開いていました。
ああ、どーりで明るかったわけだ☆
完全に大誤算です。
もうジジイが欲しがってるタマゴのことなんざどうでもいい。
まずは俺の身を守れぇぇえええ!!!!(某CP9の長官風に)
タマゴを諦め出口に走るも、リオ様は滅茶苦茶怒っていらっしゃいます。
ファイアブレスをくらいまくりました。しっぽでバシンってされました。
お情け頂戴で出した朝貢の品の眠り生肉なんぞには見向きもしません。
加えてカメラマンのまさかの裏切り。
「ちょっ、てめぇ見づれぇんだよ!!」(ロンメル壁に激突)
「HAHAHA!!お前のような新米ハンターがリオ様に盾突こうなんざ百年早い!!」
「畜生…前が…つーか前ってどっち!?」
「そんなに見えないのならそのゴーグルを外せばいいだろう?ほら外せぇぇぇぇぇ!!!」

隊長のシャイな一面が裏目に出て、結局、出口を出る前にワンアウト。
一塁では先程のランポスどもが群れてこっちを嘲笑っていました。
ちくしょう、二塁で刺す!!

隊長なのに酷く乱暴にキャンプまで運ばれ再スタート。
ロンメルは気づいたら閃光弾を握りしめていました。
「てめぇ!!閃光弾あるなら最初っから投げろや!!なんで眠り肉!?」(ロンメルマジギレ)
「うっせぇな!!俺だっててめぇがそんなん持ってるって今気づいたんだよ!!この下半身!!」
ビビリーズのガラスのハートとリトルブレイバーは傷だらけです。

とりあえず2回目は帰りを考慮して、草原のランポスどもを殲滅しておきました。
もはや皮を剥ぎ取る気もないらしい。
行ってみたらリオ様は不在でした。
たぶんカメレオンの子とでもデートにお行きになったのでしょう。
アフターまで二人がにゃんにゃんして戻ってこないことを願いながら、ロンメルはタマゴを抱えて帰還しました。

 


あ、鉄鉱石が出たので腰防具を買ったはいいんですが、なぜかセクシーな太股は隠れませんでした。

ZAN☆NEN

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プロフィール
HN:
猫柳センリ&Rommel
性別:
女性
職業:
学生。
趣味:
惰眠・散歩・狩り
自己紹介:
コードネームは砂漠のきつねうどん。
ネコとキツネ二匹合わせてビビリーズとも云う…
猫柳は極度の方向音痴、最近農場経営に燃える。
隊長は極度のシャイ、弱点は下半身。
只今狩友募集中。
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